「Aterier RUBAN」を訪問
2013/08/26
新しいスタジオのリアルをお届けします。
写真はド素人の私が撮ることで、現状のありのままをお伝えできると思います。
修正も一切ありません(技術がないので)。
どうぞ、ロケハンに行った気分で、車を停めるところから順番にご覧下さい。
この看板が目印です。「アトリエ リュヴァン」と読みます。
車は、この位置に停めて下さい。
ステーションワゴンでこのサイズですから、ロケバスは道路に少し
はみ出しそうです。
スタジオ入口と駐車スペースの位置関係は完璧です!
段差はあるものの、間口がこれだけ取れていれば入らないものはなさそう。
まずはこの奇麗なコンクリートのフロアが目に入ります。
取りあえず、スタッフ待機スペースとなりそうですが、
左右の壁、ちゃんと撮影できるように3つの壁が用意されています。
カーテンで仕切ります。
近くには、ハンガーラック、アイロン、姿見、ウォーターサーバーがスタンバイ。
気になる壁・その1
フランスアンティーク調の壁紙
私が手ブレしているわけではありません。
アンニュイなんです。
プロの手にかかれば、もっと雰囲気ある背景になると思われます。
気になる壁・その2
薄紫という表現がよいか、藤色という表現が正しいか。
白っぽい塗料のムラが程よくあり、奇麗な古さを感じます。
気になる壁・その3
凝った腰壁も気になったので、寄ってみました。
コンクリートフロアが終わると、メインスタジオの床はヘリンボーンのフローリング↓
ちゃんと白壁も用意されています。
もちろん写っている機材や備品もご利用ください。
(センチュリーのみ有料となります。1本1,000円/1日)
「白壁×フローリングで引きがあればいい!」というカメラマンさん、こちらのスタジオのリピート率が高まりそうです。
他に目を取られて目立ちませんがモールディングの壁もやっぱり好きです。
全ての内装において言えることですが「やり過ぎてない」というのが、このスタジオの特徴です。
質感がコッテリしていません(いい意味で)。
作り込まれ過ぎていない程良さに品を感じます。
写真にも反映されるのではないでしょうか?
さて、ロケハン気分を味わっていただけましたでしょうか?
ファッション誌を多く手がける、ご近所の小学館・講談社・光文社・宝島社・
世界文化社・主婦の友社の皆様、編集部の近くに素敵なハウススタジオが
少ないと思っていませんでしたか?
「Aterier RUBAN」を知っておくと、助かることがありそうです。